地球が静止する日(2008 アメリカ)
2009-07-10
地球の静止する日(1951 アメリカ)のリメイク
原題はどちらも『THE DAY THE EARTH STOOD STILL』ですが、「の」が「が」に変わっています。
これ以外にも
地球が静止した日(原題『HE DAY THE EARTH STOPPED』2008 アメリカ)
ってのもあるらしいw
地球を(人類から)救うためにキアヌ・リーヴス扮するクラトゥ
イナゴみたいな機械が人工物を消し去っていく…
危うし人類!そこでクラトゥを止めるのは…
ヒロインかと思いきやウィル・スミスの息子…
この親子は地球を救った回数でギネスに載るんじゃないのか?
この手の話は、人間が作り出したものは自然じゃない!
地球を壊している!って感じで話が進むのですが、どうなんでしょうか?
大木に巣食うシロアリは自然を壊しているのか?
池が酸欠になるまで増殖しちゃう貝は自然を壊しているのか?
難しい問題ですね。私はビルを建てて車に乗る人間も『自然』だと思います。
娯楽映画としてみるには少し退屈です。
お勧め度:★★★★★
ブラインドネス(2008 日本ブラジルカナダ合作)
2009-07-06
突然目が見えなくなる伝染病が発生!
感染者は隔離病棟に閉じ込められてしまいます。
1人だけホントは見えるのに夫が心配で感染したふりをして入所する主人公
看守や医師たちは感染を恐れて施設内には入ってきません。
目が見えないので廊下やトイレは荒れ放題…
主人公がいろいろと世話をするのですが、疲れていきます。
この辺の描写は実に良くできていると思います。
その内、病棟の1つが食料を独り占めして他の病棟に売ることに…
初めは貴重品と交換、そして若い女性を…
って、この辺で戦えよ!って思います。
例え、男相手でも目が見えない相手になら女性でも勝てそうなんですけど…
それ以前に150人程度の感染者でお手上げ状態の政府ってどうなん?
防護服着てる人もいるのに誰も中に入ってこないし…
(最後の方でなってますが)もっと地球規模のパニックを描いた方が良かった気がします。
お勧め度:★★★★★
ハンコック(原題『Hancock』 2008アメリカ)
2009-07-05
ウィルスミスがまた正義の味方です。
あまりにも地球を救いすぎたのか嫌われ者です。
まぁ例によって派手なアクションで誤魔化している感も強いのですが
スーパーヒーローモノなのに悪の方の強い存在がいません。
その辺にテーマが隠れているのかもしれませんが…理解できませんでした。
娯楽映画として普通に楽しめる映画だと思います。
お勧め度:★★★★★
REC THE QUARANTINE(2008アメリカ)
2009-07-04
RECのハリウッドリメイクです。
ハリウッドリメイクがでると
原作の方がよかったとか
ハリウッドで派手にしただけじゃんとか
そんな議論がされますが、このハリウッドリメイクは
良くも悪くも元と変わりません。
舞台となるマンションの作りさえ同じで、同じ場所で撮影したの?
ってくらい同じです。
舞台の設定がバルセロナからLAに変わったくらいでホントに同じです。
最後の最後まで同じで、元祖RECと続けてみると…
役者が変えて同じ人が監督?ってくらい同じです。
ある意味凄いです。
お勧め度:★★★★★
● REC(2007スペイン)
2009-07-04
十数人しか住んでいない小さなアパートでゾンビ発生…
建物は封鎖されていて外に出る事もできない。
低予算映画にありがちな設定です。
それをハンディーの映像でってのがこのRECです。
POV(Point of View)と言うらしいです。
RPGなんかでは『ロールプレイング』するわけですから主人公の視点で見るってのは
意味のあることかも知れませんが、映画は客観的に見るものなのでイマイチです。
この手法の映画ではブレアウィッチプロジェクトってのが有名です。
ブレアでも主人公になり切るためにPOVを使っているのではなく、
主人公が撮ったテープが本当の本物ってのを強調する為にこの手法でしています。
私の知る限りPOVの元祖は「食人族」だと思いますが、あの映画も同じです。
結果、どちらの映画でもその映像が本物だと思っている人がいたくらいです。
ブレアはDVD収録のおまけ映像まで見るとかなり本物だと思えてきます。
しかし、この映画は題材がゾンビですし、クローバーフィールドでは巨大怪獣です。
これを本物だと思える人は極端に少ないので効果は少なく感じます。
POVじゃないくても良かったと思いますが映画の完成度はなかなかです。
お勧め度:★★★★★